tag:blogger.com,1999:blog-40175566246220558522024-03-08T17:53:08.453+09:00Unix コマンド備忘録Unknownnoreply@blogger.comBlogger12125tag:blogger.com,1999:blog-4017556624622055852.post-69421923862045073222013-02-16T20:21:00.001+09:002013-02-16T20:21:28.747+09:00なんか重いな~と思った時についつい実行してしまうコマンド top<br />
みんなで共用する Unixなホストにおいては、ジョブの集中やら、<br />
誰かのジョブの暴走などで、時折 CPU過負荷状態になり重くなるもんですよね。<br />
そんな時、反射的に実行してしまうコマンド……。<br />
<br />
% top<br />
<br />
CPU負荷の高い順で、プロセスをリアルタイムで表示してくれます。<br />
ま、これでマシンを重くしている犯人捜しをするわけですな (^^;)<br />
とっても coolなソフトなんですが、このソフト自身の CPU負荷も結構なもので、<br />
topと言う命名は実行すると自身のプロセスがトップにくるから topなのだ、<br />
…と揶揄されていたほど (-_-;)<br />
まあ、最近のマシン事情を鑑みれば、topの CPU負荷なんて大したことないとは思いますが、<br />
かれこれ 十数年前くらいは……、<br />
マシンが急に重くなる → 皆が一斉に topする → さらに重くなりマシンダウン → reboot<br />
…なんてことが、たびたびあり、top禁止なんてこともありました (^_^;)<br />
どんだけ poorなマシンなんだよっっってお話なんですが、まぁ十数年前はそんなもんでしたよね(^^;)<br />
ちなみに、topの抜け方は q と打てば抜けられます。<br />
<br />
Linuxとかは大抵の distributionで最初からインストールされていると思いますが、<br />
Solarisな人とかは、ソース拾ってきて自力で build & installしないと駄目かもしれないですね。<br />
便利なソフトなので、大抵の管理者は /usr/local/bin/ あたりに入れてくれているとは思いますが。<br />
<br />
それではまた。<br />
<br />
<br />
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<br />
Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4017556624622055852.post-7958431491155501932013-02-10T19:07:00.000+09:002013-02-10T19:07:20.701+09:00UnixUser のキー操作<br />
UnixUser のキー操作、、、まあ、ほとんど勝手な思い込みですよっ!!!<br />
<br />
Enterキーは使わない、 漢は黙って CTRL+m<br />
一文字削除に Deleteキーは使わない、漢は黙って CTRL+h (stty erase ^h)<br />
全文字削除は 漢は黙って CTRL+u (stty kill ^u) KILL YOU!!!<br />
TABキーは使わない、漢は黙って CTRL+i<br />
ESCはキー使わない、漢は黙って CTRL+[ たまにEnterに触れて泣く。<br />
ヒストリPrevのカーソル上キーは使わない、漢は黙って CTRL+p<br />
ヒストリNextのカーソル下キーは使わない、漢は黙って CTRL+n<br />
画面クリアに clearとか打たない、漢は黙って CTRL+l<br />
コマンド行先頭に行きたい場合は CTRL+a が便利だなぁ。<br />
あと他になんかあったかな。<br />
<br />
最近の106なキーボードってなんでこんな不幸な位置にあるんだと嘆きつつ、<br />
つりそうになる小指を労わる毎日……。<br />
ソフトウエア的にCapsLockと Ctrlキーを入れ替えたりするのは邪道と考えており、<br />
キーボード本体の入れ替えを考えることになる。<br />
<br />
以上、UnixUserのあるあるネタでした、、、な、無いって? (-_-;;)<br />
<br />
それではまた。<br />
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Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4017556624622055852.post-41303837425345529862013-02-05T00:25:00.000+09:002013-02-05T00:25:32.907+09:00複数のディレクトリを頻繁に行き来しつつ作業する人向けのシェルスクリプト主に csh/tcshシェル使い向け、set/aliasのシェルスクリプトのご紹介です。<br />
<br />
複数のディレクトリを頻繁に行き来していると、何度も同じディレクトリ名をタイプするのが<br />
だんだん億劫になってくるものです。 まぁマウスでコピペすれば良いって話もありますが…。<br />
ちなみに、tcshの場合は 直前(1個前)のディレクトリを記憶していて、<br />
%cd - で直前のディレクトリに戻れたりします。<br />
<br />
これは便利なのですが、直前だけでは物足りない!!! もっと複数記憶させたいと言う人向けの設定です。<br />
setと aliasのみの簡単なシェルスクリプトです。<br />
<br />
<pre>set m0=$home
set m1=""; set m2=""; set m3=""; set m4=""; set m5=""; set m6=""; set m7=""; set m8=""; set m9="";
alias cd 'cd \!*; set m9=$m8; set m8=$m7; set m7=$m6; set m6=$m5; set m5=$m4; set m4=$m3; set m3=$m2; set m2=$m1; set m1=$m0; set m0=$cwd'
alias m1 'cd $m1 ; echo $cwd '
alias m2 'cd $m2 ; echo $cwd '
alias m3 'cd $m3 ; echo $cwd '
alias m4 'cd $m4 ; echo $cwd '
alias m5 'cd $m5 ; echo $cwd '
alias m6 'cd $m6 ; echo $cwd '
alias m7 'cd $m7 ; echo $cwd '
alias m8 'cd $m8 ; echo $cwd '
alias m9 'cd $m9 ; echo $cwd '
alias pwd 'echo $cwd'
alias mls 'echo m0: $m0; echo m1: $m1; echo m2: $m2; echo m3: $m3; echo m4: $m4; echo m5: $m5; echo m6: $m6; echo m7: $m7; echo m8: $m8; echo m9: $m9'</pre>
<br />
<br />
○使い方<br />
1. ディレクトリの記憶は cdで移動したときに勝手にやってくれる。(10個前以上は順次消去)<br />
2. 記憶されたディレクトリリストを見たい場合は、 %mls を実行。<br />
3. リストにあるディレクトリに移動したい場合は %m1~9 を実行。<br />
4. リストにあるディクトリに何らかのアクセスをしたい場合は $m1~$m9 で。<br />
<br />
○使用例<br />
<pre> %pwd
/home/user1/
%cd hoge
%cd /home/user2
%cd foo
%mls
m0: /home/user2/foo/ (カレントディレクトリ)
m1: /home/user2/ (1個前のディレクトリ)
m2: /home/user1/hoge/ (2個前のディレクトリ)
m3: /home/user1/ (3個前のディレクトリ)
%m3 (m3に移動)
%mls
m0: /home/user1/ (カレントディレクトリ)
m1: /home/user2/foo/ (1個前のディレクトリ)
m2: /home/user2/ (2個前のディレクトリ)
m3: /home/user1/hoge/ (3個前のディレクトリ)
m4: /home/user1/ (4個前のディレクトリ)
%ls
aaa.txt bbb.txt
%mkdir $m1/aaa (/home/user2/foo下にaaaディレクトリ作成)
%cp -p aaa.txt $m1/aaa/ (/home/user2/foo/aaa下に aaa.txtをコピー)</pre>
<br />
<br />
<br />
かなり単純なシェルスクリプトですので、記憶するディレクトリの重複チェックとかは無いです (^^;;)<br />
ログインシェルの設定ファイル、 .cshrcもしくは、.tcshrcの末尾にでも貼り付けておけば<br />
多少は幸せになれるかもしれません :D<br />
お使いの環境とかの相性とかもあるかもしれませんので、適当なファイルに saveして、<br />
sourceで実行して試してからの方が良いかもしれませんね。<br />
<br />
それではまた。<br />
<br />
<br />
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メールは MHを使ってましたし、重いってのもありまして emacs/mule系は避けていました。<br />
エディタと言えば、もっぱら vi、やっぱり viですよねっ (^^;)<br />
すっかり jklh移動のキーバインドも慣れた頃、viの拡張機能搭載版のエディタ<br />
vimの存在を知りました。(その拡張機能は tcshに出会った時くらいに衝撃を覚えました)<br />
当時はマルチバイト未対応だったので 独自の日本語対応版Jvim+onewとか使ってました。<br />
最近では vimは Windows版などもリリースされておりますので、<br />
未だに vimは愛用させていただいております。(マルチバイト対応の Vim6.0良いですよねっ)<br />
<br />
vi と比べて vimの優れる点と言えば、、、<br />
1. カット&ペースト機能 (箱型も可能)<br />
2. 画面分割して分割表示や複数ファイル表示が可能<br />
3. UNDO/REDOが無限<br />
4. レコーディング機能<br />
<br />
他にもたくさんあるのですが、まぁ切がないと言うか、たぶん使い切れていないと言うか…(^^;)<br />
そんな vimユーザが贈る、便利な .vimrc設定メモっ !!!<br />
<br />
---------------------------------------------------------------------------------------<br />
set report=1 ... 一括置換とかした時のレポート下限値(一個でもレポートさせる設定)<br />
set showmode ... 現在のステータスをステータス行に表示(INSERTだとか、REPLACEだとか)<br />
set ls=2 ... ステータスバーのカラー反転?<br />
set ic ... 検索や置換時に大文字/小文字を区別しない<br />
set tabstop=4 ... tabstop 8は横に間延びしすぎて嫌いです…<br />
set nobackup ... 自動バックアップとかいらない人向け<br />
set nowrap ... 1行が長い場合表示を折り返してくれるのを抑止<br />
set ruler ... 今何行目? 何文字目? をステータスバーに表示してくれる機能<br />
set undolevels=1000 ... UNDO/REDOの上限値設定<br />
"<br />
map ; : ... コロンよりセミコロンが好きなおおちゃくな人向け<br />
map v @a ... レコーディング a の発動<br />
map b @b ... レコーディング b の発動<br />
map W ^W ... CTR+Wって指つりますよね…な人向け<br />
map > ^W+ ... 複数表示させているときの画面拡大<br />
map < ^W- ... 複数表示させているときの画面縮小<br />
---------------------------------------------------------------------------------------<br />
<br />
特にレコーディング機能は慣れると便利ですので、簡単な例題をご紹介しておきます。<br />
.vimrcの設定として上の"map v @a"は仕込んでおいてください。<br />
<br />
[例題] 1~100の数字を 1行に一つ記述。<br />
<br />
1<br />
2<br />
3<br />
~中略~<br />
98<br />
99<br />
100<br />
<br />
上記のようなイメージです、これを vimのレコーディング機能を用いてやるとどうなるか。<br />
<br />
[step.1] まず、1行目に 1と書く。<br />
[step.2] qa と打って レコーディング開始 (レコーディング aに記憶開始)<br />
[step.3] yyでヤンクし、pでペーストする。<br />
[step.4] 既にペーストした行に移動しているはずなので、ここで CTL+a (数字がインクリメントされる)<br />
[step.5] q と打ち、レコーディング記憶の終了。<br />
[step.6] あとは vを連打(mapしていないなら@a)、と言うか押しっぱなしで ok。<br />
あっという間に 1~100のナンバリングが!!<br />
<br />
まぁ、これはあくまで例題で実用性は無いのですが、もっと複雑な組み合わせとかにも使えますし、<br />
それまでは、あ"~ scriptで処理するか~、、、てなことも、vimのレコーディング機能で出来てしまう、<br />
…と言うことも結構ありました。 良かったらご参考まで。<br />
<br />
それではまた。<br />
<br />
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<span style="-webkit-text-size-adjust: auto; -webkit-text-stroke-width: 0px; background-color: #3d85c6; color: #666666; display: inline !important; float: none; font-family: Arial, Tahoma, Helvetica, FreeSans, sans-serif; font-size: 13px; font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: normal; letter-spacing: normal; line-height: 18px; orphans: 2; text-align: start; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: normal; widows: 2; word-spacing: 0px;"><br /></span>Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4017556624622055852.post-39093655186382794452012-03-20T17:49:00.000+09:002012-03-20T17:49:49.745+09:00なんか勝手に謎のファイル coreとか言うのが出来てガクブルしていたあの頃まあ冗談ですけど、coreファイルって使わない人にとっては邪魔ですよね :P<br />異常終了とかしたプロセスのメモリイメージをそのままダンプしたものなので<br />ファイル容量も結構で大きかったりしますし…。<br />手慣れたプログラマなら coreファイル使ってデバッガであれこれしちゃうんでしょうけど。<br />デバッガなんて使ったことのない、嗜み程度の日曜プログラマには無用の長物でした ;(<br /><br />そんな、私みたいな人に便利な、シェルの環境設定 (csh/tcsh系の場合)<br /><br /> % limit coredumpsize 0<br /><br />…とすると、coreファイルを勝手に作らなくなります。<br />.cshrcにでも設定しておくのが良いでしょうー。<br />詳細に付きましては % man limit とかしてくださいませ。<br /><br />ちなみに、一体いつ出来たのか不明な coreファイルを調べる方法として、<br /><br /> % file core<br /><br />…とかすると、何のプログラムが強制終了した時に誕生したのか分かります。<br />まあ、limitで coredumpsizeを 0にしてしまえば、2度と出会うことも無くなるんですけどね。<br />それではまた。<br /><br />お部屋を飾るインテリアとして、枯れないお花、高級造花アートフラワーがお勧めです♪<br />興味がある方は<a href="http://studio-rika.net/" target="_blank">アートフラワー 通販</a>からどうぞ。<br />よければ、知り合いブログ<a href="http://blog.goo.ne.jp/zflower/" target="_blank">造花の写真館</a>もよろしくです。<br />Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4017556624622055852.post-44893928940985179982012-03-09T02:21:00.001+09:002012-03-09T02:21:53.686+09:00rm -i を aliasする奴は信用するなと言われたあの頃いやー、信用うんぬんはサテオキ、人それぞれ好みの問題ですよね~^^;)<br />
思えばその先輩のおかげで私もすっかり rm -i しない派になりましたけど。<br />
<br />
当時、私の周りのrm -i する派の意見:<br />
Unixのファイルシステムとは ファイル削除(rm)を実行したら、<br />
もう物理的に永遠に削除されてしまうのだよ?<br />
MSDOSのように復活の呪文はないのだ!! 慎重すぎても損はしないのだ!!!<br />
<br />
当時、私の周りのrm -i しない派の意見:<br />
いやーそんなら、rmコマンド実行する前にチェックしとけば~?<br />
いちいち yを連打するのは徒労と言うものです。<br />
<br />
好みの問題で済めば良かったのですが、当時特定のWorkStationにおいては、<br />
皆で同じ共有アカウントとか使うケースがあり、デフォルトの alias設定を<br />
する派/しない派でもめたりする訳ですネ (笑<br />
結局、しない派が負けて、その共有アカウントでは rm -i がデフォルトになりましたけど。<br />
<br />
そんな時に便利な しない派の為の alias回避方法 :D<br />
その1: ログイン直後に unalias rm する。<br />
その2: フルパス (/bin/rm aaa とか)で書く。<br />
その3: \rm aaa.txt コマンド先頭にバックスラッシュ(でaliasをエスケープする)<br />
まあ、馴れると 3で対応するようになるのかな。<br />
ちなみに、rm -i はしない派の私ですが、mv -i と cp -i は aliasしてます。<br />
ワイルドカードを使った mv とか cpを使う人にとっては、これは設定しておかないと<br />
後でかなり痛い目を見ることが…。<br />
<br />
と言うことで、<br />
unalias rm<br />
alias mv 'mv -i'<br />
alias cp 'cp -i'<br />
…が、私の勝手なお勧めでっす。<br />
<br />
ちなみに、rm -i の有効な使い道として、ひょんな拍子や知らない間に<br />
出来てしまった消せないファイルを消す時に便利。<br />
(^? ^H^H^H とかコントロールコードがファイル名に入り込んでしまったケース)<br />
そんな時は rm -i * して、慎重にそのファイルが来た時に yすれば okなのさ~。<br />
それではまた。<br />
<br />
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Unix系は <LF>のみ。 Windows系は <CR><LF>。 VAX/VMSは <CR>のみだったりと<br />
まーなんで統一しとかなかったんですかねー、、、と言いたい (^^:)<br />
<br />
ftpでは常に注意深く textファイルは asciiにして転送すればいいのだ!!!<br />
まあ、その通りなんですけど、面倒ですよねー。<br />
ちなみに、 ftpにおける asciiモードとは 変換転送をしていて、内部で<br />
<CR><LF>を<LF>のみにとか、またはその逆を自動(勝手)に行っています。<br />
ま、ある意味、もともとのファイルとは違うものが転送されているわけですネ。<br />
これはこれで気持ち悪い(-_-〆)<br />
bin(バイナリ―)は元のファイルをそのまま転送するモード。<br />
そんなことから、Windows系よりも Unix系の方を多く使っていた時代は<br />
textファイルの転送は Unix ←→ Windows間は全てbinモードでやってしまってましたね。<br />
改行コードは Unix系の<LF>のみに統一してました。 <br />
<br />
Unixのtextファイルの改行コードは <LF>のみ。<br />
Windowsのメモ帳とかで開くと改行認識されず、全部 1行で表示されてしまいますが(汗)<br />
まーその辺は Windowsでも <LF>のみを改行コードとして認識するエディタはたくさん<br />
ありますので、ソフトウエアでその辺はカバーしてました。<br />
<br />
そんな私がお勧めする Windows系のテキストエディタは Vim ヽ(^。^)ノ<br />
いあ、まあ、Unixでも Vim使っているんですけどね…。<br />
Vimエディタについての詳細はまたそのうち。<br />
ではでは~また~。<br />
<br />
応援してます、<a href="http://blog.livedoor.jp/zoukaya/" target="_blank">造花屋さんのフラワー雑学</a>もよろしく~ヽ(^。^)ノ<br />
<br />Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4017556624622055852.post-50779644806764005152012-01-26T02:36:00.002+09:002012-01-26T02:36:46.479+09:00へ~ grep使ってんだ、へ~、、、と言われたあの頃そうそう、文字検索コマンドと言ったら grepですよね。<br />
十数年前、Unixを使い始めて間もないころは grep使ってました。<br />
…と、そこで、先輩に言われたのが titleのとおり。<br />
<br />
当時のUnix使いの間では、<br />
初心者は grepを使う<br />
中級者は fgrepを使う<br />
上級者は egrepを使う<br />
…と私の周りでは言われていたらしい。<br />
<br />
まー私はバリバリの初心者だったので身分相応だったことにはなりますけど。<br />
<br />
今となっては私も egrep使いますけど、そもそも<br />
grepの存在意義ってなんだったんだろう…と今でも思う (^^;)<br />
マニュアルの最初の方に書いてあるからそっち使ってただけなんだけどね。<br />
当時のSunOS4.xでは 速さは圧倒的に egrepの方が速かったんですよね。<br />
#今のLinuxとかBSD OSとかは速度は変わらないかもだけど…。<br />
#実態は同じ実行ファイルですし。 (ハードリンクしているケースがほとんど) <br />
さらに言えば、egrepは検索ワードに正規表記も使えるので、<br />
grepが egrepに勝る点が思いつかないっ (^^;)<br />
<br />
みなさんは grep使ってます? fgrep? egrep?<br />
私は fgrepと言うコマンドを経験することなく grep→egrepに移行してしまったので、<br />
fgrepの需要が分からずじまいだったりします(汗<br />
たしなみ程度にはプログラミングもするので、正規表記を覚えるためにも<br />
egrepで 正規表記な検索に慣れておくと色々便利!! (viとかでも使えるしね!!!)<br />
#まあ、プログラムによっては拡張正規表記とか、若干正規表記にも方言はありますが。<br />
<br />
egrepの定番正規表記な検索めも<br />
% egrep "^aaa" foo.txt (先頭がaaaで始まる行の検索)<br />
% egrep 'aaa$' foo.txt (最後がaaaで終わる行の検索)<br />
% egrep "hoge|bar" foo.txt (hogeまたはbarを検索)<br />
% egrep "hoge.*bar" foo.txt (hoge.で始まりbarで終わる文字列)<br />
<br />
もしよかったら、参考にしてください~。<br />
<br />
それではまた。<br />
<br />
知り合いブログ <a href="http://plaza.rakuten.co.jp/nipponnews/" target="_blank">がんばれ日本なニュース</a>もよかったら立ち寄ってみてください(^^)<br />Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4017556624622055852.post-70002231238763387152012-01-19T02:38:00.000+09:002012-01-19T02:38:14.104+09:00簡易電卓 bcPCやWorkstationを使っているとき、ふと電卓が使いたくなることはありますね。<br />
そんなとき、Windowsなら デフォルトでアクセサリに入っている 電卓を使うでしょうし、<br />
Unixの X Window使いなら xcalcあたりを使うのが定番でしょう。<br />
ま、いずれも GUIなんですよね。<br />
<br />
CUI大好きユーザーにお勧めなのは 簡易電卓 bc<br />
1. 計算式が画面に残る<br />
2. コマンドライン(標準入力モード)なので マウスをポチポチする必要が無い<br />
この辺が超便利!!! かなり重宝してました。<br />
<br />
使い方<br />
% bc -l<br />
<br />
(1+4)*5 ←入力行<br />
25 →出力行<br />
<br />
(1+2+3)/4 ←入力行<br />
1.5 →出力行<br />
<br />
<br />
コマンド起動時 オプション "-l"を付けないと小数点以下が丸められて<br />
しまうので注意。<br />
.cshrc に alias bc 'bc -l' とでもしておくのが良いでしょう。<br />
<br />
ほんとは数学ライブラリとか for文などの簡易プログラミングとかも<br />
できちゃったりするらしいですが、私は 足し算引き算割り算掛け算くらいしか<br />
使わなかったので高度な使い方はわかりません^^;)<br />
詳しくはググってくだしい。<br />
<br />
なお、抜け方は コントロール+D です。<br />
Windows7とか使っていると、たまにすごく bcが恋しくなります。<br />
それではまた。<br />
<br />
ご近所さんブログもよろしくです。<br />
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<br />Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4017556624622055852.post-5352533936544524282012-01-14T08:24:00.000+09:002012-01-14T08:24:10.872+09:00<u>ls症候群とエイリアス</u><br />
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まあ、なんと言っても Unixのコマンドと言えば ls でしょう。<br />
MSDOSで言うところの DIRですね。<br />
lsや DIRの恐ろしいところは、気が付けば無意識の内に<br />
手が勝手にコマンドを連打しているところでしょう。<br />
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いわゆる DIR症候群ってやつですネ(^^)<br />
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さて、lsのエイリアスは皆さん何を設定されてますか?<br />
最近のシェルでは カラー設定もできるとか言う話も…。<br />
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私の定番は、<br />
alias ls ls -CF (通常の表示)<br />
alias la ls -a (隠しファイルも表示)<br />
alias ll ls -l (リスト形式で表示)<br />
alias lt ls -lt (タイムスタンプ順に表示)<br />
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まあ、この 4つは .cshrcに必ず設定していましたね。<br />
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ではまた。<br />
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造花のフラワーアレンジに興味がある方は、<a href="http://studio-rika.net/">造花アレンジ</a>まで。Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-4017556624622055852.post-75494633754756194612012-01-14T07:54:00.002+09:002012-01-14T07:54:21.849+09:00こんにちは、初めまして。<br />
かれこれ 15年前程、仕事で よくUnixを使ってました。 Sunの Spark Station10。<br />
もう何年も使っていなかったのですが、最近になってまた趣味の作業で使うことになり、<br />
当時の記憶を呼び覚ましている最中です (^^;)<br />
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嗚呼、電子データでマニュアル残しておけばよかったと少し後悔。<br />
と言うことで、今はやりのブログに思い出し思い出し コマンド備忘録をアップしつつ、<br />
当時を振り返る、、、そんなブログです (^^;)<br />
Unix使っている方に少しでもお役にたてる情報がアップできるといいなあと思います。<br />
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ではまた。<br />
<br />Unknownnoreply@blogger.com